味と評価

フレグランス/アロマ

フレグランスとアロマは、豆を味わい評価するプロの標準的な方法である Cupping の場で、コーヒーの香りを受け取る二つの異なる形を指す。フレグランスは挽きたての乾いた粉の香りで、内側に隠れた繊細なフルーツや花の要素をひと足先に垣間見せてくれる。一方アロマは、その乾いた粉に湯が触れた瞬間、湯気とともに立ちのぼる香りである。湯は乾いた状態とは違う成分を解き放つため、乾いているときは甘いチョコレートの香りだったコーヒーが、濡れたとたんに思いがけないベリーの気配を見せることもある。この二段構えの嗅ぎ方は鮮度にきわめて敏感で、乾いた状態の香りは、その豆が焙煎所を出てからどれくらい経っているかを最も手早く教えてくれる。

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